小さいお子様がいても働ける職場はあるか?

徒然日記

今日の晩御飯

今日の晩御飯

  • カレー(まあさはカレーライス、むーはカレーうどん)
  • アジフライの残り
  • こんにゃくの炒め煮の残り
  • 生ハムサラダ(生ハムにオニオンスライスを載せました)

 いとはカレーを作るときに、野菜くずから出汁をとります。出汁自体がカレーを美味しくしてくれるのももちろんなのですが、免疫力が上がり風邪をひきにくくさせると聞いたからです。科学的根拠があるのかはわかりませんが、この出汁を食べ続けた結果、昔はよく冬に体調を崩していたまあさがかなり丈夫になってきました。

 野菜出汁は「食べるには抵抗あるけど、捨てるにはもったいないな」と思う部分を冷凍保存します。たとえば長ネギの青いところか、エノキの下のところ(茶色いところは違います)、玉ねぎの皮や芯の部分、ニンジンの皮とかピーマンの種とか。キャベツの芯など甘味の出るお野菜がいいみたいです。沢山の種類のお野菜を使った方が味に深みが出ます。

 小鍋一杯分くらい野菜くず貯まったら、凍ったままお湯に入れて一度沸騰させ、30分くらい弱火で煮出します。これをカレーやお味噌汁に使います。普通の水を使うより美味しくなりますので、ぜひお試しあれ。

専業主婦を選んでいるけど、ちょっぴり働きたいな

 各ご家庭、個人個人でいろいろな考えがあって共働きであったりなかったりすると思います。我が家はむーを一人でお留守番させるのはちょっと難しいとの判断から、いとが専業主婦をしています。

 でも、いともちょっとは働きたいし、お小遣いが欲しい。でも、たとえアルバイトでも子どもの長期休みに合わせて全部は休めない・・・。でも、でも、でも・・・。そんなことを悶々と考えていました。

 そんな時にSSS(スクール・サポート・スタッフ)というお仕事を知りました。聞けば先生から依頼される雑用をこなせばいいとのこと。しかも、生徒と関わり合いをもってはいけない(生徒と関わらなくてよい)のです。特別な資格も必要ありませんし、PCが使えなくても大丈夫な場合もあります。

 いとがSSSのお仕事がとても良いと思う最大ポイントは、長期休みがすべて休める、子どもの都合に合わせて勤務日や時間も変えることができるという点です。いとは週4日、1日4時間で働いていました。むー(当時小学生)が下校するまでには買い物を済ませて帰宅し、出迎えることができました。夏休みなどの長期休みは、生徒が登校しないから先生は時間的余裕がある→SSSは出勤の必要がないという考え方から、基本出勤できません!(出勤しちゃダメなんですよ!?)また、教育現場ということもあり、子どもの病気やケガによる休みに対して非常に理解が高く、気持ちよくお休みさせてもらえました。

 この仕事を、同じく「働きたいけど」と二の足を踏んでいたお友達に紹介したところ、「そんな夢みたいな仕事あるんですか!?」と驚かれました。あるんですよ!

 SSSよりは少し大変ですが、学校司書や支援員さんなども似たような勤務が可能のようです。

SSSになるためには

 学校で働くためには何より「信用」が大切です。大切な子どもを預かっている場所なのですから、当然子どもに接しても大丈夫な人物という点が最も大切です。

 まずは見た目です。髪を染めたり、ネイルをしたり、化粧や服装が派手だったする方は多分無理だと思います。公立の先生位の服装をまねればいいと思います。

 次に口が堅いこと。学校は子どもに関する様々な情報が集まる場所です。嫌でも知ってしまうことがあります。それを外で話されたらたまったものではありません。なので、余計なことは「見ざる・言わず・聞かざる」が鉄則です。

 ここまでで「自分にはできそう」と思ったら、求人を探してみましょう。ハローワークに出ている場合や市役所で登録(教育委員会に登録)するなど、各自治体で違います。また、どうしても求人が見つけられない方は、学校関係者に「SSSになりたい。もし求人があったら教えてほしい。」と伝えておきましょう。もしかすると、紹介してもらえるかもしれません。

まとめ

SSSになるためには

  • 学校や教育委員会に「子どもに接しても大丈夫な人だ」と思ってもらえること
  • 学校の方針に従えることができること
  • 秘密厳守ができること

以上のことが大切です。SSSの求人を見つけるには

  • ハローワークの求人で探してみる
  • 教育委員会などの登録制度がないか探してみる
  • 学校関係者に「SSSになりたい」と伝えておく

です。以上の見解はいとの経験を通してのものです。各自治体で違いがあると思いますのでご了承ください。

誰かの「ためになる情報」が発信できていれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました